【整備・カスタム帳】セロー250の工具入れ・書類入れ蝶ボルト化

【整備・カスタム帳】セロー250の工具入れ・書類入れ蝶ボルト化

セロー250の超お手軽超定番の、工具入れ・書類入れ蝶ボルト化です。1分あればできます。

取り付け等全て自己責任でお願いします。


概要

セロー250の工具入れと書類入れは、左右のシュラウドの裏側にあります。
右側が工具入れ、左側が書類入れになってます。この工具書類入れを開けるためにネジを外さなければいけないのですが、工具を取り出すために工具が必要というおかしな状況になってます笑(10円硬貨とかで頑張れば開けられるらしいけど舐めそうで怖い)
ただし、ある年式以上のセロー250では工具入れ側のみネジではなく手で開けられるピンになってます。最新のセローはどっちもピンってうわさも聞きました。(僕のもピンだったから蝶ボルト1個余計に買ってしまった)それでも書類を取り出すためにいちいち工具を取り出すのはめんどくさい。

最初からついてるネジ
最初からついてるピン
蝶ボルトに変更後

用意するもの

・蝶ボルト M6×15mm 2個(工具入れがピンタイプなら書類入れ用に1個)
サビる可能性があるのでステンレス製を選んでおいた方が良いです。(しかしステンレス製は高い)
520円でもカードを使う迷惑な客

材料費

蝶ボルト M6×15mm (ステンレス)260×2
合計 520

取り付け時間

1分以内





手順

シュラウド裏の工具・書類入れのフタを止めているネジを外します。硬貨でも回せるようですが、ドライバーを使うのが無難です。
元々のネジの代わりに蝶ボルトをつけます。
たったこれだけで完了です。



取り付け後インプレ

フタのネジを換えるだけなので、乗り心地や見た目などの変化は全くありません。ただ、工具・書類に格段にアクセスしやすくなりました。ただし、意外とステンレス製の蝶ボルトが高い(と言っても500円程だけど)ので工具・書類入れを開けることがそんなに無い場合は無理に行う必要はないかな?
1000キロ近く走ってますが、蝶ボルトは今のところ緩む気配はないです。

注意点

一応なんかあった時のためにもともと付いてたネジも取っておきましょう。
意外とステンレスの蝶ボルトが売ってないホムセンもあるので無かったらホムセンをハシゴしましょう。

"ナット"ではなく蝶"ボルト"なので間違わないようにしましょう。(特にネットで買う場合)

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